「気付いているみたいよ」
「え?」
2ヵ月くらい前に『「6歳と3歳のパパが考える『子供が3DSを持つ』のはいつからが適当なのか」』を投稿したもこ屋のえいひれです。
その際こんな事を書いた。
「自分が知らない物を子供に与えるのは抵抗がある」
そんな建前で、まずはパパが3DSを買ってみた!……もちろん子供にはナイショだよ。
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はい。この「パパがこっそり3DSを買っていた事」が息子に気付かれてしまったようです。
息子に見つかってしまったパパの3DS
平日は会社の鞄に入れて持ち歩いていたが、夜間・休日は充電のため、子供が見つからないような場所で隠してこっそり充電していた。それが私が外出している時に、ふと発見してしまったらしい。
その発見直後、大騒ぎしてママに報告したそうだ。「パパが3DSを買っていた!」……と。
うん、解る、解るよその気持ち。もう大正解。でも、ママに言わないで、まずパパに言って欲しかった。
ちなみにソフトに「妖怪ウォッチ2本家」が挿してあるのも確認したそうだ。実によく見てる。
3DSを発見した事を、なぜかパパに言ってこない息子
発見された事を妻から聞いた時、すぐに息子がこの件で私に突撃してくると思ったが、まったく触れようとしてこない。
妻から聞いて10日過ぎても、この件に関しては、未だにパパには沈黙を守っていたので、先日風呂場で息子に聞いてみたのだ。
「この前、3DSを見つけたんだって?」
「パパ、やってたんだね3DS」
↑ちょっと責められてる感じ
「……イイヤ、モッテナイヨ」
「持ってるでしょ。妖怪ウォッチ2本家持ってるし!」
「あれはパパの3DSではアリマセーーン!(ザバーン)」
「パパのでしょ。」
「いや、それチョコレートだよきっと。ちゃんと舐めてみた?甘かったでしょ?」
「3DSだよ。電源入れたら入ったし。」
「え?電源入っちゃった?チョコレートなのに電源入っちゃった?」
「入ったよ!妖怪ウォッチ2プレイできたもん。」
「最近のチョコレートはすごいね。ゲームがプレイできる。でも、もう食べちゃったからないよ。」
「あるーーっ!」
以下、家には3DSは存在しなかった事にしたい父と、
間違いなく見つけたという息子の不毛な会話はループされたのでした。
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こっそり買った3DS、二ヵ月間の検証結果について
この約二ヵ月間、3DSを持ち歩いて思ったが、これは「面白すぎる」アイテムである。
昔のゲームボーイなどは、ソフトが無ければただの箱であったが、3DSはそうではない。
カメラは付いているし、すれちがい通信で簡単なゲームはプレイできるし、ネットワークに繋げれば無料で遊べてしまうゲームもあり、ソフトがなくても、割とダラダラと遊べてしまうのだ。(ペアレンタルコントロールで個々の制限は可能)
おばあちゃんの家に泊まりに行った時は、必ずAM4時に起きてWiiをやる息子(6歳)のことだ。3DSがあったら、四六時中、3DSをやるための生活になってしまう事は想像に難くない。
私の出した結論は、前回と変わらず、しばらくは息子に3DSを買うつもりはない。
というわけで、しばらくの間は、
- 「3DSは家にはありません」で押し通す
事にしようと思う。
3DSイエニハアリマセーッン!
……毎度の事ながら、妻には本当に申し訳なく思います。
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