ども。えいひれです。
今回は県民共済住宅の「申込み」でちょっと混乱した話。
申込み担当とのズレ、モヤモヤした事について記載する。一言で言えば、どこにでもある話だ。
県民共済住宅:3回目の訪問で「申込み」
県民共済住宅の流れでは、私達は1回目と2回目の訪問は「住宅相談」で概算見積を出してもらい、3回目の訪問で「申込み」を行った。
外部リンク:県民共済住宅公式サイト:住まいづくりの建築スケジュール
1回目の「住宅相談担当」はとても丁寧な方だった。
2回目の相談も同じ方で安心して「県民共済住宅」で建設を進めていこうと感じた。
しかし……3回目の担当は別の方だった。
そして端的に言えば私達と相性が悪かった。
モヤモヤ1:「予約担当」の対応について
まず、3回目の予約担当は 1、2回目の担当と随分印象が違った
- 1・2回目「住宅相談担当」:とても好印象
- 3回目「予約担当」:とても良くない印象
私達は、スケジュールで2つの要望があった。
- 住宅ローン控除に間に合わせる事
→建物請負契約を9月末までに締結したい - 子供の転校問題に間に合わせたい事
→4月の新学期までに竣工を目指したい
1回目と2回目の「住宅相談担当」の方は非常に好印象で、色々な物事を
「希望に沿うよう進めるにはどうしたらいいか?いつまでに何を決めればいいか?」
で話してくれるのに対して、この予約担当の方は
「出来るかどうかは知りませんけど。」
「保証しませんが。」
「こちらでは解りませんが。」
挙句の果てに
「で、予約するんですか?」(その後ずっと無言)
控えめに言っても態度が悪すぎ。伝わってくるのは、
(貴方達が予約しようがしまいが私には関係ありません。)
THE 他☆人☆事(ひとごと)
……県民共済住宅の利用者を減らすのが目的だろうか?
妻は、
(え?なんかこの人怒ってない?どうして?)
と頭の中で疑問符だらけ。
例えるなら、エヴァに乗せるために息子を呼びつけた碇ゲンドウばりの態度。そう、ここはやはり私がやるしかない。
(予約するなら早くしろ。でなければ帰れ。)
「やります!……僕が予約します!」
こんな時いつも心がけているのは全力の笑顔。
言葉の定義を再確認して申し込んだ。
ちなみにこの予約担当の方とは打合せ・住宅ローン等で今後お会いする事は一切なかった。
モヤモヤ1:予約担当は「申込み」を「予約」と呼ぶ
さて、住宅相談の後に行う「申込み」の呼び方。
県民共済住宅のサイトでも「お申込み(ご予約)」と同じ行為を、なぜか2つの単語で記載している。
表記をどちらかに統一してしまえばいいと思うが、何かしら経緯があるのだろう。
通常、一つの行為の呼び名が異なっても問題になるケースは多くないと思う。
しかし、私達の場合は「予約担当」からの説明時に多少の混乱が生じた。
3回目にお会いした『予約担当』の方は「予約」の定義を説明せず、ひたすら
「予約しますか?」
「予約に必要な書類は……」
「で、予約するんですか?」(その後ずっと無言)
と申込を「予約」と呼び、「予約」を連呼していた。
一方で妻はそれを「申込み」と話していた。
「申込みの書類はこれで大丈夫ですか?」
「申込み後の流れについて教えてください。」
「予約」と「申込み」が同じ意味なのに微妙に噛み合わない。
しかし、この予約担当の人はそんな事は説明せず、また、「申込」と「予約」の言葉の定義も説明してくれず、印象の悪さも手伝って、この言い直しが大変気になった。
……この担当者、どう考えても気付いているのに連呼している。
なんとも言えない気持ちを感じた。
あ、もちろん私は全力の笑顔で対応。語句も倣って「予約」で押し通しました☆
少しでも気が利く担当なら、このような表記揺れには、相手の語句に擦り合わせを行うだろう。
いわゆる相手の言い回しに合わせる技術だ。
例えるならお店で
「ライス または パン のどちらになさいますか?」
「ご飯で!」
「ご飯ですね。かしこまりました。」
ただの技術。たったこれだけの事なのだ。
「お申込み(ご予約)」の表記
県民共済住宅では、この「お申込み(ご予約)」してから、担当の設計士が決まり、そこから間取りの打ち合わせが始まる。
そして、担当となる設計士との相性がよほど重要だが、私達は幸い設計士さんは恵まれたと感じている。ただ、申込みに至るまでにこのような事があったという事実は留めておきたい。
そして、以下、僭越ながら……
この「お申込み(ご予約)」の表記をどちらかに統一して頂けると助かります。
サイトの中でも「予約」という語句は「住宅相談予約」でも利用されておられますし、住宅相談後の「お申込み(ご予約)」は「お申込み」で表記を統一されてもよろしいのではないでしょうか。
そんな「申込み(予約)」をした日の話でした。