妖怪メダル 収納ケース レビュー テージーコインフリーアルバム

ども。日に日に増えていく妖怪メダルの収納をみなさんどうしているのか気になるもこ屋のえいひれです。

そんな妖怪メダルの収納・ケースについて、私が試したいくつかの方法を、数回に分けて紹介したいと思う。

この投稿の目次

現在のメイン収納「テージーコインアルバム CA-34 CA-345

ネットでは既に紹介し尽されている感があるが、私が今現在メインの収納として使っているのがこれ。

テージーコインフリーアルバム CA-34 と CA-345
テージーコインフリーアルバム CA-34 と CA-345

テージーのコインフリーアルバム CA-34 と CA-345である。

テージーコインフリーアルバム 表紙 CA-34 と CA-345
テージーコインフリーアルバム 表紙 CA-34(茶色表紙 右) と CA-345(青表紙 左)

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概要:テージーコインフリーアルバム CA-34 と CA-345

それぞれの収納枚数は、

  • CA-34:最大96枚 8ページ固定×12枚【おすすめ枚数は~60枚/冊】
  • CA-345:最大100枚 5ページ(追加可)×20枚【おすすめは3枚ページを追加して、~160枚/冊】

となっている。

価格と収納コスト:

テージーコインフリーアルバムの価格はだいたいであるが、

  • テージーコインフリーアルバム CA-34 ¥1,100~1,200前後
  • テージーコインフリーアルバムCA-345 ¥2,000~
  • CA-345用追加ポケット5枚 ¥1,000~

かなり高く付く収納コスト

CA-34に60枚収納した場合、1枚あたりの収納コストは20円/枚
CA-345に160枚収納した場合、1枚あたりの収納コストは約19円/枚
(本体2,000+追加ポケット費用1,000 で換算)

おもちゃの収納ケースとしてはかなり高い。

メダルが1枚100円としてもその2割近くの費用がケース費用となってしまうのだ。
※収納コストはやはり、今後紹介予定の「100円ショップ収納シリーズ」が素晴らしい。

もこ屋の収納方法:テージーコインフリーアルバム編

参考までに私えいひれの場合を書いておこう

CA-34 は2冊持っており、1冊はおみくじ神社の持ち出し用にレギュラー(妖力が高い妖怪メダル)を収納。もう1冊はダブりや予備的なメダルを片付けている。

CA-345は1冊持っているが、ポケットページを3枚(1ページ20枚)増やして合計8ページにし、種族ごとに妖怪メダルを収納している。コンプリートを目指すようなコレクションならCA-345が良いと思う。

それでは、各製品について特長をレビューしていこう。

レビュー:テーラーコインアルバムCA-34 B5S の収納

妖怪おみくじ神社などで、外への持ち出しにも最適な1冊

テージーコインフリーアルバム CA-34
テージーコインフリーアルバム CA-34

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サイズ:テーラーコインアルバム CA-34 B5S

まず、CA-34のサイズについてみていこう。
B5Sと書かれているが、サイズは

CA-34 B5S:縦240mm × 横190mm × 厚25mm

である。

通常のB5が 縦257mm × 横182mm なので、ちょっと変形したサイズとなる。

表紙はビニル性、耐水となっており高級感のある作り

表紙もビニルで出来ており、防水性もある。公式の妖怪大辞典のような安っぽい感じはない。

CA-34の表紙は防水性もある
CA-34の表紙は防水性もある

また、ケースも付いているがこちらは紙でできているため、耐久性は高くない。

CA-34のケースは紙製
CA-34のケースは紙製

収納ポケット:CA-34は8枚で固定(収納ポケットの追加は不可)

収納ポケットは、メダルが1ページに12枚入るポケットとなっている。
また、表紙のウラにはポケットがあり、紙等をしまえるようになっている。

CA-34 の収納ポケットは1ページに妖怪メダルを12収納可能
CA-34 の収納ポケットは、横3枚、縦4枚で1ページに妖怪メダルを12収納可能
メダルを収納するビニルは、厚みがありとてもしっかりした物
メダルを収納するビニルは、厚みがありとてもしっかりした物

テージーコインフリーアルバム CA-34 の収納ポケットは1ページで12枚入る収納ポケットが8枚固定となっている。
全部で最大96枚入るわけだが、96枚入れてしまうと、メダルの厚みで表紙が閉まらなくなってしまう。

ちょうどいい収納枚数は60枚だと思うが、これについては後述しよう。

メダル収納ポケットはフタが無いが安定、しっかりとした作り

メダルを1ページにフル(12枚)を入れて持ち上げた状態が下記の写真だ。

持ち上げテスト:CA-34 収納ポケットにフル12枚入れ

メダルを1ページに12枚入れて持ち上げてみた。たわんだりはしない
メダルを1ページに12枚入れて持ち上げてみた。たわんだりしない

収納ポケットの材質も厚く、本体に固定されているためとても安定している。(オフィシャルの妖怪大辞典だとこうはいかない……

妖怪メダルを入れるポケットもしっかりとした作りだ。

妖怪メダルがぴったり入るポケット。触るとそのしっかりした厚みが伝わる
妖怪メダルがぴったり入るポケット。触るとそのしっかりした厚みが伝わる

メダルの収納はポケットに入れるタイプ。

妖怪メダルをポケットに半分入れた状態。最初は若干きつい
妖怪メダルをポケットに半分入れた状態。最初は若干きつい

CA-34のポケットは、最初は若干キツイが、何度か入れていると馴染んでくる。

完全に収納した状態。フタはないが、逆さにしても落ちてこない
完全に収納した状態。フタはないが、逆さにしても落ちてこない

CA-345のポケットは、さらに若干キツく、しかもフタ付なので、メダルを大量に出したい時はちょっと時間がかかってしまう。

CA-34のポケットは何度も使うとゆるんでくる

我が家では、子供が何度も妖怪メダルを片付けているが、最初に比べると、よく出し入れする収納ポケットはかなりゆるくなってきた

逆さまにしてもすぐには落ちないが、強くゆさぶると落ちるメダルが何枚か出てきている状態だ。

メダルの収納枚数:実質60枚がベスト

個人的に、このCA-34 B5Sに収納する妖怪メダルは60枚がちょうどいい。

1ページに12枚で、96枚まで入るが……
1ページに12枚で、96枚まで入るが……

さて、このテージーコインフリーアルバム CA-34、1ページ12枚×8枚で最大96枚まで収納できるのだが、妖怪メダルがかなり厚みがあるため、8ページに12枚ずつ入れてしまうと、厚みで表紙がしまらなくなる

妖怪メダルが厚いので、厚さ5枚分がベスト
妖怪メダルが厚いので、厚さ5枚分がベスト

妖怪メダル5枚の厚さでちょうどいい感じだ。
私の場合、メダルが多い「プリチー族」と「イサマシ族」は12枚ずつ、それ以外の種族は6枚ずつで60枚を収納している。

つまり、

  • 収納ポケット2枚は、12枚のフル収納(24枚)
  • 収納ポケット6枚は、6枚のハーフ収納6ページ(36枚)

合計60枚の収納だと、表紙がぴったり閉まるのだ

ハーフ収納ページには、とにかくメダルが重ならないようにして……
ハーフ収納ページには、とにかくメダルが重ならないようにして……

上記のように8枚中6ページには、メダル6枚を入れ、この2ページを重ねると、ちょうど2ページで1ページフル収納と同じ厚みになる。

収納ポケットを2ページ重ねると、ちょうど1ページ分の厚さに!
収納ポケットを2ページ重ねると、ちょうど1ページ分の厚さに!

こうするとちょうど60枚を収納できて、メダル5枚分と厚さとなるので持ち運びにもちょうどいいのだ。

CA-34のデメリット:ページの入れ替えができない

収納としては、頑丈で持ち運びにも便利なサイズのCA-34であるが、後述するCA-345やゲラポスティーニのように、収納ポケットの入れ替えができない

メダル枚数が少ないうちはそれほど気にならないが、テージーコインフリーアルバム CA-34をメインにして、妖怪メダルをコレクションした場合、今回の怪魔族追加や、その他種族ごとにメダルをまとめていて、メダルを入れ替えたい場合、結構な手間になる。

あくまで私の場合だが、妖怪おみくじ神社のレギュラーメダルとして、持ち運び用途でCA-34を使い、自宅でのコレクションはこの後レビューするCA-345やゲラポスティーニを使うのもありだろう。

レビュー:テーラーコインアルバムCA-345 の収納

外には持ち出さず、メダルのコレクションにちょうどいいCA-345

CA-345 コレクションとしては収納ケースの決め手か?
CA-345 コレクションとしては収納ケースの決め手か?
こちらも紙ケースが付属。ケースは同じく紙製で耐久性に欠ける
こちらも紙ケースが付属。ケースは同じく紙製で耐久性に欠ける

サイズ:テーラーコインアルバム CA-345

こちらはCA-34よりも一回り大きく厚い。

CA-345のサイズ。CA-34に比べて一回り大きい
CA-345のサイズ(青い方)。CA-34(茶色)に比べて一回り大きい
  • CA-345(青):縦274mm × 横245mm × 厚さ38mm
  • CA-34 B5S(茶):縦240mm × 横190mm × 厚25mm

表紙は、CA-34とは若干異なるテクスチャになっており、CA-34よりもさらに高級感がある。

CA-345の表紙。CA-34よりもさらに高級感のあるテクスチャ
CA-345の表紙。CA-34よりもさらに高級感のあるテクスチャ

また背表紙には、書いた紙をしまえるポケットもある。
CA-345を複数冊並べるには便利だろう。

背表紙には、タイトルが書いた紙を入れるポケットがある
背表紙には、タイトルが書いた紙を入れるポケットがある

また、背表紙の厚さにも大分違いがあり、CA-345が38mmと、CA-34の25mmに比べて1cm以上厚くなっている

厚みの違い 左CA-345=38mm、右CA34=25mm
厚みの違い 左CA-345=38mm、右CA34=25mm

収納ポケット:取り外し可能、4リングで初期は5枚付属

CA-345の大きなメリットとなるのが、この収納ポケットの取り外し可能なことである。

開いた状態。4つのリングで収納ポケットを固定している
開いた状態。4つのリングで収納ポケットを固定している
収納ポケット:横4枚 × 縦5枚 で20枚収納可能
収納ポケット:横4枚 × 縦5枚 で20枚収納可能

CA-345の特長にスペアポケットの取り外しがあげられる。

4つのリングは手で開くタイプ、レバー等はない
4つのリングは手で開くタイプ、レバー等はない

ポケットの取り付けリングは4つ。
※妖怪大辞典やゲラポスティーニはリングが2つ

リングを開閉するレバー等はなく、手で開くタイプである。固すぎず柔らかすぎずで、勝手に開閉する事はないだろう。

収納ポケットを全部外した状態。
収納ポケットを全部外した状態。

ポケット自体の頑丈さも合わさって、ポケットの安定性はかなり高い。

持ち上げテスト:CA-345 収納ポケットにフル20枚入れ

4リング構造と収納ポケットの安定性は高い

持ち上げテスト、CA-34に比べ本体固定ではないが、安定性はある
持ち上げテスト、CA-34に比べ本体固定ではないが、安定性はある

上記のように1ページに20枚をポケットに収納して、持ち上げた場合でも下に垂れ下がったりはしない。

購入時は5枚のポケットが付属(1ページ20枚収納可能)

CA-345では20枚入る収納ポケットが5枚付属している。
また、各台紙が5枚と、表紙のINDEXが2枚付いている

CA-345 購入時。5枚の収納ポケットと台紙が付属している
CA-345 購入時。5枚の収納ポケットと台紙が付属している

収納ポケットは追加が可能で、5枚セットで1000円程度

私の場合、このCA-345には1ページに1つの種族を収納している。

厚さ的に8ページでちょうど良いので、スペアポケットも同時に購入してしまった。

収納ポケットは別売りでも購入できる:5枚で1000円程度
収納ポケットは別売りでも購入できる:5枚で1000円程度

メダル収納ポケット:きつめ、フタあり

妖怪メダルの収納は、フタがあるポケットにメダルを入れる事ができる。

妖怪メダルの収納。CA-34よりも若干きつい
妖怪メダルの収納。CA-34よりも若干きつい
フタを内側に入れることができる。こうなるとまず落ちてこない
フタを内側に入れることができる。こうなるとまず落ちてこない

ポケットはCA-34に比べて、さらにキツくなっており、さらにフタが付いていることでメダルが落ちる心配はほぼ無いと言ってもいいだろう。

フタのデメリット:頻繁な取り出しに注意

また、このフタはポケットの内側に入れることができる
個人的に、この状態になると1枚取り出すのにもかなり時間がかかる。

フタがあることで、メダルがおちにくくなる一方、デメリットとしてメダルが取り出しづらいことがある。
DX妖怪ウォッチで、頻繁にメダルをセットして遊ぶ場合、、テージーコインフリーアルバムCA-345 から出し入れするのはちょっと億劫になる。

メダル収納枚数:3枚ポケット追加し8枚×20 = 160枚が良い感じ

1ページに20枚の収納。コレクションとしては壮観である
1ページに20枚の収納。コレクションとしては壮観である

CA-345 は、CA-34にくらべて厚みがあるため、ポケットの厚さを加味しても8枚分の厚さは入る

妖怪メダル8枚を素置きしてみた。ポケットの厚さでちょうど8枚分くらい
妖怪メダル8枚を素置きしてみた。ポケットの厚さでちょうど8枚分くらい

1枚のポケットに20枚入るので、20枚×8ポケット=160枚の収納が割とぴったりおさまる。

CA-345はコレクションとしては最適、持ち運びには向かない

CA-345はポケットが取り外し可能なため、複数の冊数をもった場合などは、ページの交換も可能だ。

妖怪メダルの所持枚数が数百枚を越え、今後も集め続ける場合、コストを気にしない場合は最高の選択肢になるだろう。

ただし、妖怪メダルを160枚収納した場合、重量がかなりのものになるので、持ち運びには向かない。また、子供がメダルを頻繁に出し入れするのも結構大変そうだ。

(ここらへんは100円ショップで売っているようなケースにジャラジャラ入れるのもアリだと思う。)

結論:テージーコインフリーアルバム はコレクション型収納に最適

長くなってしまったが、テージーコインフリーアルバムは、オフィシャルのゲラポスティーニや妖怪大辞典よりも間違いなく作りはしっかりしている。

おもちゃの収納としては高くなってしまうが、子供が大きくなった時に、思い出をアルバムのようにそのまま残せるは大きなメリットではないだろうか?

ただし、コストパフォーマンスは良くないのが残念である。

色々な収納ケースを試したが、テージーコインフリーアルバムは優秀である
色々な収納ケースを試したが、テージーコインフリーアルバムは優秀である

妖怪メダルの収納ケース、次回以降は100円ショップケースを紹介していく予定だ。

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By えいひれ

二児のパパです。ウェブのお仕事をしている傍ら、子供と一緒に遊ぶ日々。

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