ども。いよいよ妖怪ウォッチに次ぐ第三弾のおもちゃ「妖怪パッド」が1月17日に発売されてしまう事を、割と真剣に悩んでいるもこ屋のえいひれです。
妖怪メダルと違って、誕生日やクリスマスでもないのに、パパが買って帰ってしまうと、子供が大騒ぎするのが目に浮かぶ。そして、すぐに妻に報告してしまうだろう。「パパがまたおもちゃを買ってきた」と。
そんな、色々情報も出回ってきている妖怪パッドだが、発売前に使い方、スペック等をまとめてみたいと思う
妖怪パッドのスペック(1月19日更新)
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- 発売日:2015年1月17日(土)
- 価格 :7,800円(税込8,424円)
- サイズ: 高さ約 13cm × 横幅8cm × 厚さ 2.5cm
- 重さ :約220g(参考3DS本体=235g、3DS LL本体=336g、DS Lite=218g)
- 電池 :単4電池×4本
大きさで近い物は、
Nintendo 3DS(旧):縦7.4cm×横13.4cm×厚さ2.1cm (折りたたみ時)
Nintendo 3DS NEW:縦8.06cm×横14.2cm×厚さ2.16cm(折りたたみ時)
Nintendo DS Lite:縦7.4cm×横13.3cm×厚さ2.15cm(折りたたみ時)
iPhone6(13.8cm × 6.7cm × 0.69cm)
に近いサイズである。
DS Liteや3DSをお持ちの方は、折り畳み状態で持ったサイズが、ほぼ妖怪パッドの大きさと重さになる。
iPhone6とは厚みが全然違うが、サイズ的には近い物があるといえよう
重さは、旧3DSより若干軽く、DS Liteとほぼ同じ重さだ。
乾電池4本のバッテリー持続時間
電池の持ち時間は、およそ2~3時間のようである。
※エネループなどの充電池は推奨外との事。
類似製品、ジュエルポッドにおける充電池(二次電池)の対応について
ちなみに女子向けスマートフォンおもちゃのジュエルポッドの話であるが、同じく単四電池4本で動作するのだが、初期はエネループなどの充電池による動作は、対象外となっていた。
しかし、その後メーカー(セガトイズ)から、動作確認が取れたこと、自己責任での利用である事が発表された。
(→参考:PDF スマートフォン型弊社玩具への二次電池(充電式ニッケル水素電池)のご利用に関して)
妖怪パッドも、現時点では充電池は動作対象外となるものの、今後の動向に括目したい。
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妖怪パッドにはカメラ機能、SDカードスロットは無し
残念な事に、妖怪パッドにはカメラ機能は付いていない。
また、SDカードスロットもない(カメラがないため必要ないのだろう)
我が家には「ジュエルポッド」という女の子向けのおもちゃスマートフォンがあり、娘がいつも遊んでいるが、これには前面と背面の両方にカメラが付いており、SDカードスロットも搭載していて6500円前後(購入当時)だったので、8000円を超える価格で、カメラが無い妖怪パッドはちょっと寂しい。
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妖怪パッドの15種類の搭載アプリ
以下、15種類のアプリを搭載しているようだ。
- 妖怪大辞典(妖怪メダル連動)
- 妖怪ウキウキペディア(妖怪メダル連動)
- 妖怪ガシャガシャ(妖怪メダランドポイント獲得)
- 妖怪ゲラゲライン(通信コミュニケーション)
- 妖怪ウォッチ(時計機能)
- さとりちゃん通信(赤外線通信)
- ともだちリスト(管理)
- QRアルバム(管理)
- ムダヅカイ商店
- わすれん帽カレンダー(スケジュール機能)
- ロボニャン電卓(電卓機能)
- セバスチャン時間割(時間割管理)
- トロフィールーム(管理)
- プロフィール(設定)
- 設定(設定)
1.妖怪大辞典
集めたメダルをスキャンして登録できる。
一番の特徴は、すべての妖怪メダルに対応している事だろう。
ちなみに、DX妖怪ウォッチでは、
- DX妖怪ウォッチ初代:銀フレームメダル、必殺技メダル、レジェンド(一部)、大吉
- DX妖怪ウォッチ零式:Zメダル、古典メダル、必殺技メダル、レジェンド(一部)、大吉
上記のように対応メダルは、初代と零式で互換性がないメダルがほとんどであった。
今回の妖怪パッドでは、初代と零式で読める両方のメダルに対応している。
2.妖怪ウキウキぺディア
1で登録した妖怪メダルのデータを閲覧できる。その数380体以上のようだ。
この機能こそ、アニメでウィスパーが毎回カンニングしているアレである。
妖怪の「ボイス」が効けたり、「データ」や「とくちょう」などが見られるようだ。
一部妖怪には「エクストラ」という特殊な項目もあるようだ。
3.妖怪ガシャガシャ(アプリポイント、妖怪メダランドポイント獲得)
ゲーム内のアプリで使いポイントを貯める「ポイントガシャ」
妖怪メダランドで使えるポイントを貯める「QRガシャ」
QRガシャは一日一回、プレイできる。
出てきたQRコードを読み込むと、妖怪メダランドで使えるポイントが獲得できるため、妖怪パッドのウリの一つと思われる。
4.妖怪ゲラゲライン(通信コミュニケーション)
ともだちのPadと通信して、メッセージのやり取りができる。
赤外線通信だろうか?画面はLINEのようなイメージである。
5.妖怪ウォッチ(時計機能)
妖怪ウォッチ(初代)と妖怪ウォッチ(零式)デザインの時計機能。
時刻によって妖怪が登場する模様。
6.さとりちゃん通信(赤外線通信)
ともだちの妖怪パッドを向い合せにして、赤外線通信を行い、プロフィールなどを交換できる。
ちなみになぜ「さとりちゃん」通信なのか気になるが、相手の心を読んでしまう「妖怪さとりちゃん」の能力を通信機能になぞらえたのだろうか?
7.ともだちリスト(管理)
さとりちゃん通信で交換したともだちのプロフィールなどの情報が確認できる。
8.QRアルバム(管理)
3の妖怪ガシャガシャ「QRガシャ」でゲットしたQRコードを管理するアプリ。このアプリを使ってQRコードを表紙し、スマートフォンなどで読み取って使用する。
9.ムダヅカイ商店
3の妖怪ガシャガシャ「ポイントガシャ」で貯めたポイントや、妖怪メダルを妖怪大辞典に登録した際にもらえるポイントを使ってスタンプやアイコンなどをゲット可能。
10.わすれん帽カレンダー(スケジュール機能)
スケジュールを登録可能なカレンダー機能。
他にもメダルを入れると、「占い」をしてくれる占い機能も付いている。
11.ロボニャン電卓(電卓機能)
計算機。スマートフォンでも計算機はちょくちょく使う私にとって、この機能は意外に便利かもしれない。
12.セバスチャン時間割(時間割管理)
月曜日~土曜日までの時間割を入力可能。
こどもの時間割にはいいかな?
13.トロフィールーム(管理)
今まで獲得したトロフィーを確認できる。
14.プロフィール(設定)
6さとりちゃん通信で交換するプロフィールを編集・確認できる。
15.設定
画面の明るさ、音の大きさなど、妖怪パッドの設定を変更できる。
今後、注目のおもちゃ「妖怪パッド」
大ヒットし、品不足が社会現象とまでなった「DX妖怪ウォッチ」に次ぐ新製品となるため、この商品も大ヒットは間違いないだろう。
詳細なスペックや、今後のアップデートなどが気になるとこであるが、情報が解り次第、更新していく予定だ。